2016年4月2日土曜日

「告る」ります!

「告る」ります。

7/7の七夕の日に郵便局に行った時の事です。
局内には「七夕飾り」が在りました。

何気なく結ばれている「短冊」を観ると

「彼が告ってくれますように!」と書いてありました。

思わず「かわいい」と、女房と共に微笑みました。
乙女心が表現されていますからね!


でもよくよく考えてみると、何か変です。

「彼≒彼氏≒恋人」じゃないの?

彼とデートをしたり、
付き合っているから、
もう恋人ではないのですかね?

今、付き合っているのに、
ワザワザ彼から「告る」っても貰わなければ、
「恋人」になれないのでしょうか?

私達の時代は、
「男友達・女友達」や「グループ交際」から、
好きな子が出来て、
一対一の付き合いがしたい、
二人でデートがしたいから彼女に交際を申し込む。
だから、「告白をする!」だったんですけれどね。

結婚にしたって、
「好きな人と付き合っている≒結婚がしたい!」でした。

生活が出来る、出来ないなんて考えていませんでした。
「結婚したら何とか成る。」でした。
昔は「一人では食べて生けないが、二人なら何とか食べて生ける」でした。
共稼ぎでは在りませんよ。

それが、
今では「生活が出来ないから、結婚が出来ない」なんて、
言い訳をする男連中が増えていますね。
煮え切れない!

「男塾」を創らなければ、なりませんかね?
生徒の中にも彼に対し
「私と結婚するの、しないの?しないなら別れる」と啖呵を切られて、
彼が結婚に踏み切った例も有ります。

責任を取るのが怖いのですかね?

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