2016年4月2日土曜日

受け止めて欲しい


「受け止めて欲しい!」みんなが求めている叫びです。

この思いを求めて、みんな苦しんでいます。
本来ならば親からもらっている筈ですが、
旨くいっていません。
その為、恋人・パートナーに求めます。
「本当に信じていいの。私のことを受け止めてくれる!」と。
私達も、本当に受け止めてくれる人を、ひとり見つけなさい。
そしてその人に甘えなさい。と言います。


甘え下手!

セミナーで「甘えたくない症候群」を行っています。

セミナーを行って、本当に思います。
「甘え下手」と言うより
「甘える事を拒否している」
「罪悪感」を感じていると言う事に!
 


かけひきの甘え

甘える事に「駆け引き」をしていて、どうするのでしょうね?

素直に甘えば、済むい事なのに、
何処かで、いやしっかりと

「甘える事に罪悪感」を感じている事です。

幼い時からの癖で、
相手の様子を伺いながら甘える癖が付いているおかげで、
素直に甘える事に、
「罪悪感」を持つようになっています。
 


八つ当たり

先月は、生徒達から色々な相談を受けました。

特に多かったのが「夫婦問題」「恋人問題」でした。

このカラクリは、
勉強の中で何回も伝えている事なのですが、
繰り返されます。

旦那さん・恋人が、分かってくれない。
         話を聞いてくれない。
         私の気持ちを分かってくれない。
         自分の考えを押し付ける。
         私の言う通りにしてくれない。
         嫌われるのが、怖いから合わしてしまう。
         言う通りにしないと、機嫌が悪い。・・・・・等など!


「告る」ります!

「告る」ります。

7/7の七夕の日に郵便局に行った時の事です。
局内には「七夕飾り」が在りました。

何気なく結ばれている「短冊」を観ると

「彼が告ってくれますように!」と書いてありました。

思わず「かわいい」と、女房と共に微笑みました。
乙女心が表現されていますからね!


幸せって何⁇

学校に来る生徒は、恋愛下手が多く居ます。
何故そんな問題児と恋をするの?って感じですね。
謎を解いていくと「ファザコン」ということに行き着きました。

父親から貰えなかった愛情を彼に求めているのです。
結果、無意識の中で父親に似た相手をお探しています。
当然、父親に似た相手ですから、
愛情を貰えるワケが有りません。


愛するということ

エーリッヒ・フロム著

「愛するということ」の中にこんな文章があります。
 

「自分の生命を与えることによって、

人は他人を豊かにし、

自分自身の生命感を高めることによって、

他人の生命感を高める。

もらうために与えるのではない。

与えること自体がこのうえない喜びなのだ。